小学生の頃の思い出

 最近、よく小学生の頃の思い出を思い出そうとするが、記憶力のほうに問題がある私では、それに当たる物がよく思い出せない、なんてことをうだうだと考えているうちに、なんとなくおぼろげにだが思い出してきたので、それをつらつらと書き連ねたいと思う。

 さて、小学一年生の頃のことははっきり言って何も覚えていない。やはり記憶力のほうに問題があるのか、それともよほどボーとした生徒だったのか。

  ここで、とても大切な小学生のことの自分を知る資料が残っている。題して、「1年2組 31のお話」だ。
 
 この物語は、私が小学一年の頃に担任だった先生が一人に一話、クラスの一人一人を主人公にしたお話の読み聞かせを行いそれを本にまとめたという物語だ。と、いう事はもちろん私を主人公に書いたお話もあるということで、これがまた可笑しい。いや、別に可笑しくはないのだが、でも、明らかにその主人公は私ではない。話の内容にここで触れるのはいかがなものかと思いここでは詳しくは書かないが、その先生のあとがきのようなものに、「よし、都会っこの雰囲気まんまんのHOMAには森で元気よく遊ぶお話で・・・」と書いてあった。都会っこの雰囲気満々って、あんた・・・ってな感じだ、今思えば。

 次に小学二年生に上がる。この頃の記憶もはっきりとはしないが、担任の先生がものすごく恐い人だったということは、覚えている。いや、恐いという表現はあまり的を射ていないな、恐ろしかったというよりかは、洗脳に近い感じはあった。
 
 この先生が私達生徒にしたことはといえば、感じの書き取り・読み取り世界一周とか、そういうノリの漢字プリントだったと思う。その漢字プリントで、私は自慢ではないがいつも二位だった。一位だったのは確かKさんかHさんかまあ、どちらかだったかは忘れたけれど、そのどちらかだった。いつも二位だ。つまらない、と思った私が先生にそれを告げると、「上には上がいるのよ」なんて涼しい顔をして言われてしまった。トラウマである。そんなこんなで、私の漢字嫌いはここから始まっただろうと推測される。さて、その漢字プリントに出てきた漢字の読みにこんなものがあった。 「細かい」 うん。小学二年生で読める漢字では、間違ってもないね。その辺の小学二年生を捕まえて聞いてみたら良いと思うが、きっと答えられないと思う。いや、答えれたらごめんってことで。
 
 次に、私は小学三年生になるのだが、その頃の記憶といえば、残念ながら、あったね。まず、その頃から始めて加わった社会、という教科に私は戦慄した。所謂「日本地理」とい奴である。「私達が住んでいる町ってどこかな、色を塗ってみようらんらんらん」とか言うノリの、あの恐ろしい教科である。
 
 私は、この時点で既に地図音痴、だった。地図といえばぐちゃぐちゃで、どこに何が書いてあるのかが、まったくわからなかった。それはきっちりと今にも引き継がれている。それなのに、高校の社会の選択で「地理」を選択してしまった私は、ただのあほである。
 
 小学三年生といえば、悲しい思い出が。当時少しだけ思いを寄せていた女の子が例に洩れず隣の席に座っていて、わぁーい、毎日がパラダイス、とかまあ、そんな感じだったと思う。

 そんなある日、そのこと大喧嘩をした。筆箱を引っ張り合うという大喧嘩である。しまいには、ペンが宙を飛ぶわ、鉛筆が旅に出て行方不明になるわで大変だった。それっきりその女のこのことは嫌いになった。早すぎである。

 そんなこんなにして、私の小学生低学年時代は過ぎていった。一時間程度で書き切れてしまう小学生低学年の時代ってどうよ、とか思いながら、次は小学校四年生だな、とか思ってみたりもする。

 そんなこんなで、小説のほうが進みませんが、多分次回また戻ってきます。「不器用な恋の終わりに」・・・今度は視点を変えて夏美偏です。よろしくどーぞ。
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by sinsekaiheto | 2007-08-23 15:06 | 日記